eBayの設定の中でも、売上に影響するビジネスポリシーのひとつがShipping policy(シッピングポリシー)です。
この記事では、eBayのShipping policyの具体的な設定方法をはじめ、アメリカ向け・全世界向けそれぞれで解説しています。
国別に設定する方法にも触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。
eBayのShipping Policy(シッピングポリシー)とは
Shipping Policy(シッピングポリシー)とはeBayのビジネスポリシーの中のひとつで、商品の発送に関する指針を指します。
「商品を発送する方法」とひとことで言っても、使う運送会社や送料、発送までにかかる日数など、発送に関することがらを設定していく必要があります。
これを設定しておくことで商品ひとつひとつで発送設定する必要なく、Shipping Policy(シッピングポリシー)にのっとった対応が可能です。
eBay Shipping policyの設定方法
早速Shipping policyの設定方法を説明していきます。
発送方法の設定は大きく分けて、アメリカ向けかそれ以外の国です。

共通設定
- eBayトップページから「My eBay」→「Account」→「Selling」→「Business policies」を選択する
- 「Create policy(ポリシーを作成する)」→「Shipping」を選択する
- 「Policy name」に好きな名前をつけます(ShippingでOK)
- 複数パターンを作りたい場合はShipping01やShipping-xxxなどの名前をつけて区別できるようにしましょう
- 「Policy description(ポリシーの説明)」に記入する
例:Economy Shipping from outside US (11 to 23 business days) - デフォルト設定にしたい場合は「Set as default shipping policy」にチェックを入れる
アメリカ向け、もしくはアメリカ以外の国どちらも発送方法別に「Policy name」を付けて管理していきます。
アメリカのみ発送する場合の設定
ここからはDomestic shippingは国内の発送(=アメリカへの発送)の設定です。
- Flat : same cost to all buyers(フラット:全てのバイヤーに同じ料金を適応)を選択する
- Services で自分で名前を付けた発送方法を設定する
上の例だと「Economy Shipping from outside US (11 to 23 business days)」 - Cost(商品1つあたりの送料)とEach additional(商品1つあたりの追加送料の金額)を入力する
- 無料にする場合はFreeにチェックする
- 複数購入される可能性のある商品は、2個目以降の追加送料をEach additionalに設定する
日本からの発送方法と料金を設定
日本からアメリカへの発送方法は、以下の3つから設定できます。

セラーの都合で発送方法を1つに絞ったり、バイヤーに複数の選択肢から希望の発送方法を選択してもらうこともできます。
種類 | 料金 | スピード | 該当するサービス例:日本郵便の場合 |
---|---|---|---|
Economy service from outside US | 安い | 遅い | eパケットライト
SAL便 小形包装物など |
Standard service from outside US | 標準 | 標準 | eパケット |
Expedited service from outside US | 高い | 速い | EMS |
- Economy shipping:Free
- Standard shipping:$15追加
- Expedited shipping:$30追加
送料で利益が出ず赤字にならないように設定しましょう。
Offer addition serviceをクリックすると、項目の追加が可能です。
ハンドリングタイムを設定
Handling timeでは、バイヤーが商品を購入して支払い完了後から発送までの期間を設定します。
日本時間の日時をベースにして計算してくださいね。
アメリカ以外の国に発送する場合の設定
International shipping(アメリカ以外の国への発送)を設定します。
- Flat : same cost to all buyers(フラット:全てのバイヤーに同じ料金を適応)を選択する
- Ship toを選択する(※パターンを選択)
- Services で自分で名前を付けた発送方法を設定する
- Cost(商品1つあたりの送料)とEach additional(商品1つあたりの追加送料の金額)を入力する
- 複数購入される可能性のある商品は、2個目以降の追加送料をEach additionalに設定する
(※)パターンは以下の2つ
Worldwideはアメリカ以外の世界中のすべての国を指しており、その共通設定がこちらです。特定の国の指定がない場合はworldwideを選ぶのが無難です。
Choose custom locationで国や地域ごとにそれぞれ設定できます。
最大5つまで設定が可能です。
日本からの発送方法と料金を設定
日本からの発送方法は、以下の3つから設定できます。
セラーの都合で発送方法を1つに絞ったり、バイヤーに複数の選択肢から希望の発送方法を選択してもらうこともできます。
種類 | 料金 | スピード | 該当するサービス例:日本郵便の場合 |
---|---|---|---|
Economy service from outside US | 安い | 遅い | eパケットライト
SAL便 小形包装物など |
Standard service from outside US | 標準 | 標準 | eパケット |
Expedited service from outside US | 高い | 速い | EMS |
最後に画面下の「Apply(適用)」で設定完了です!
参考:【Shipping Policy(発送設定)】バイヤーに対するシッピングポリシー設定
【まとめ】eBayのShipping policyを設定してビジネスを加速させよう!

Shipping policyについて解説しました。
商品の大きさや重さによって選ぶ運送会社やプラン(送料)も変わってきますので、ご自身の利益がしっかり出るようなShipping policyの設定をしていきましょう!さ
て、eBay輸出をどんどん軌道に乗せて売上アップを狙っていきたいところですが、忘れがちなのが「税金」です。
越境ECでビジネスをすると関係してくる税金、それは「消費税の還付申告」です。
「消費税の還付申告?」という人は、税理士に相談することを強くおすすめします。
税理士を探すときに注意していただきたいのは、すべての税理士に得意・不得意があるということ。
eBayビジネスでの消費税の還付申告は、eBayに特化した税理士に相談しましょう。
タックスボイスでは、eBayに強い経験豊富な税理士を紹介しています。
消費税の還付申告に慣れており、eBayの用語を理解している税理士であればやり取りがしやすいためストレスが少なく済みます。
消費税の還付申請に不安があるeBayセラーは、ぜひこの機会にご相談ください!